豊田合成は12月4日、国内外グループ会社の従業員と家族の参加により、地域への社会貢献活動を実施したと発表した。
同社では2012年から毎年、10月・11月をグローバルでの社会貢献活動の強化月間と定め、国内外のグループ会社が同時期に各地域のニーズに応じて活動している。今回、国内では、従業員が各家庭から持ち寄った食品などをフードバンク団体に寄付したほか、募金や未使用はがきの収集活動を実施し、社会福祉協議会などに寄贈した。また、海外では学校や福祉施設への物品寄贈、事業所周辺地域の清掃などを行った。
国内では、従業員の家庭から集まった食品や里山づくり活動において収穫した米の寄付(フードバンク団体を通じ、生活困窮者へ無償で提供)や、募金や未使用のはがき・切手の収集(社会福祉協議会やユニセフへ寄贈)を、同社17事業所、グループ会社12事業所が行った。
海外では、学校や孤児院、福祉施設、自治体への物品寄贈、事業所周辺の清掃、地元の学校、事業所周辺での植樹活動などを、米州13事業所、アジア16事業所、欧州・アフリカ2 事業所で行った。
2024年12月05日