モルテンは12月5日、2024年7月にJFA(日本サッカー協会)と一緒に「夏休み自由研究2024 サッカーを通して出来るSDGs in JFA夢フィールド」を開催したことを発表した。今年は2日間にわたり延べ190人が参加し、『サッカーボールのひみつ』やSDGsについて学んだ。2015年から始まったイベントは今回で9回目となる。イベントの参加費用と個人支援販売の一部を使用し、組み立て式サッカーボールBALL KIT(約50個)を、石川県能登の子どもたちに届けてきた。
今後も同社は、MY FOOTBALL KITの活動を通して、体験格差を減らし、世界中の子どもたちの成長のきっかけを届け、教育・スポーツの支援を持続可能な教育の仕組みで貢献していくとしている。
日本サッカー協会 パートナー事業部 新井ひかる氏は以下のようにコメントを寄せている。
◆JFAがMY FOOTBALL KITを活用した支援を決められたきっかけを教えてください。
JFAもSDGsや社会貢献を実現するための活動を行っています。子どもから大人まで、すべての人がサッカーを通じて、楽しみを感じることができたり、成長したり、色々な体験をしてもらうようなことを目指し、MY FOOTBALL KITの活動とJFAの活動理念がマッチしているので今回の夏休みイベントの開催を決めました。
◆イベントに参加いただいた感想は?
実際、子どもたちが『サッカーボールのひみつ』や、SDGsについて学んだり、夢を持つ大切さを学ぶ姿を見て、JFAとしても実施して良かったと思っています。サッカーの普及強化の拠点、夢フィールドで開催できたことも良かったです。
◆能登の子どもたちに一言お願いします
サッカーは、年齢性別、地域や人種に関わらず全ての人に楽しんでもらうスポーツです。
今回、モルテンさんとの共同のプロジェクトで、石川県能登地域のみなさんにMY FOOTBALL KITを届けることができたので、これをきっかけに、ボールに触れ、体を動かすことやサッカーを楽しんでもらいたいです!
石川県サッカー協会会長 北野 孝一氏は以下のようにコメントを寄せている。
◆イベントに参加されたご感想は?
子どもたちの笑顔があふれ、それを見ている親御さんたちも笑顔がいっぱいになっている。この瞬間が大事だなと思うとともに、この瞬間をつくることができたということが、この大会、イベントの意味だと思うし、とてもありがたいと思っています。
◆ご支援いただいた皆さまに一言
本当にありがとうございます。みなさんのおかげで子どもたちの笑顔がたくさん作れたと思っています。引き続き今後ともよろしくお願いいたします。