豊田合成は12月16日、東日本復興支援の一環で「がんばろう日本!物産展」と題し、グループ会社を含む国内15事業所で東北地方の名産品を従業員向けに販売したと発表した。
この活動は、東日本大震災が発生した2011年から続けられており、今年で13回目を迎える。従業員が身近に支援活動に参加できる機会として定着しており、年々その参加意識が高まっている。
今年も同社事業所のある宮城県・岩手県の県職員の協力を得て、地元の特産品を推薦してもらい、銘菓やラーメン、かまぼこなど約40種類を販売した。
同社は今後も被災地に寄り添いながら、継続的な支援活動を通じて地域復興に貢献していく。
物産展の期間は2024年11月4日~12月16日、食堂などで販売する12事業所は、同社(本社、北島技術センター、美和技術センター、春日工場、稲沢工場、森町工場、西溝口工場、尾西工場、平和町工場、瀬戸工場、いなべ工場)、TGロジスティクス(本社)となる。カタログ販売となる3事業所は、豊田合成日乃出、豊田合成東日本、豊田合成九州となる。
販売品は、宮城・岩手の名産品約40種類(せんべい、ラーメン、かまぼこ等)、売上額は、約500万円となる。
2024年12月17日