日本ベルト工業会がまとめた11月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1416tで前年同月比16・0%減となった。うち内需が1149tで同2・0%減、輸出が268tで同47・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは539tで同34・0%減となった。内訳は、内需が同4・0%減、輸出が同74・0%減となった。
伝動ベルトは877tで同1・0%増。内需が同1・0%減、輸出が同14・0%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同1・0%減、V・ファンベルトが同2・0%減、その他ベルトが同4・0%増。輸出は、歯付ベルトが同31・0%増、V・ファンベルトが同8・0%増、その他が同5・0%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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