NOKが親子スキー教室に協賛 今シーズンで3年目

2025年01月21日

ゴムタイムス社

 NOKは1月20日、永井が主催する親子で楽しむバックカントリースキー・スノーボード教室「NOK Kids Backcountry Tour2025」に協賛すると発表した。次世代を担う子どもたちに自然と触れ合う体験を提供し、健全な心身の育成と、環境問題への理解を深めることを目的とし、2023年より協賛を開始、今シーズンで3年目となる。
 同教室は、自然の雄大さを体感するスキー・スノーボードによって滑走する時間と、山岳ガイドによる雪の結晶や樹氷の説明など自然環境について学ぶ時間を設けている。今年は、2月8日~4月20日の全8回、新潟県を中心に開催する。スキーやスノーボードが未経験の子どもや幅広い年齢の子どもが参加できるよう、そり遊びや雪だるまづくりで雪に親しむ「雪遊び」の回を新設する。
 また、オフシーズンには、雪や氷を題材に環境問題について学ぶ「環境教室」を都内にて開催予定。地球環境の変化の解説や木の廃材を使ったワークショップなど、楽しく学びながら子どもたちの環境意識の向上を目指す。
 NOK Kids Backcountry Tour2025の概要は、キッズ雪遊びは2月8日、八海山麓スキー場(新潟県南魚沼市)で親子40名、キッズエクストリーム(雪原宿泊体験)は2月15日~16日、ムイカスノーリゾート(新潟県南魚沼市)で親子10名、キッズバックカントリーは2月23日に八海山麓スキー場(新潟県南魚沼市)で親子20名、3月2日に舞子スノーリゾート(新潟県南魚沼市)で親子20名、3月9日にかぐらスキー場(新潟県南魚沼市)で親子20名、3月22日~23日と3月29日~30日に八甲田国際スキー場(青森県青森市)でそれぞれ親子20名、4月19日~20日に立山山麓スキー場(富山県富山市)に親子10名を募集しての実施となる。
 対象は、小学生・中学生とその親(2月8日「キッズ雪遊び」は小学生以下も参加可能)。参加条件は4つ。1つ目は、ゲレンデをターンして滑ることができる、2つ目は、ガイドの指示を守ることができる、3つ目は、自然環境の変化に対応し、楽しむことができる、4つ目は、自然を大切にすることができることとなる。参加費は無料となる。

キッズバックカントリーツアー

キッズバックカントリーツアー

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー