生産量は9・0%減 24年のゴムベルト生産

2025年02月10日

ゴムタイムス社

 日本ベルト工業会がこのほど発表した24年のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万7627tで前年同期比9・0%減となった。内需はコンベヤが同9・0%減、伝動ベルトは3・0%減となり、生産量合計は1万3495tで同5・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同43・0%減、伝動ベルトが同25・0%増となり、生産量は4131tで同20・0%減だった。
 品種別では、コンベヤ合計の24年は7085tで同22・0%減となった。

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