ゴムタイムス社は4月22日、「ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
製品開発を効率よく進めるためにはCAEの活用が重要となります。タイヤは求められる性能も多岐にわたるため、設計・研究開発においてもCAEが利用されています。タイヤの性能を予測するためには、FEM(有限要素法)によるシミュレーションを用いることが一般的です。本セミナーでは、タイヤのFEMシミュレーションに必要なゴムの材料パラメータの決め方をはじめ、シミュレーションの具体的な実施方法を解説いたします。
〇セミナー開催日時25年4月22日13時30分~16時30分。
〇講師児玉勇司(横浜ゴム株式会社 研究先行開発本部)。略歴1999年3月東洋大学大学院工学研究科機械工学専攻博士後期課程修了。1999年4月株式会社 計算力学研究センター 入社。2005年5月横浜ゴム株式会社入社。2019年7月横浜ゴム株式会社研究先行開発本部フェロー・研究室長。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。①タイヤの基礎知識(タイヤの4大機能、タイヤに求められる性能など)。②FEMのためのモデル化(FEMについて、汎用FEMソフトウェアなど)。③タイヤシミュレーションの種類(解析可能なタイヤ特性、静解析・動的解析の使い分け)。④ゴム材料のシミュレーション(コンパウンドミクロシミュレーションなど)
2025年03月22日