バンドー化学は3月4日、用途別ウレタンシートの活用方法~ウレタン素材について基礎から解説~のウェビナーを開催すると発表した。
ウレタンシートは、ゴムシートやPVC(ポリ塩化ビニル)シートと比べて耐摩耗性や耐油性に優れており、かきとり用途、飛散防止用途、ホッパー用途など様々な産業分野で幅広く使用されている。
同社では使用環境や用途に応じて使い分けできる数種類のウレタンシートをラインナップしており、適切な品種の選択をしていただくことによって、早期に摩耗したり物性が低下したりすることを防ぐことができる。
同ウェビナーは、同社で長年にわたりウレタン製品開発を担当しているウレタン素材のスペシャリストが、ウレタン素材の基礎や他素材との違い、同社ウレタンシートの用途別の選定方法について解説する。
ウレタン素材の特性や選び方を学びたい、ゴム素材やPVC素材のシートを使用しているが、困りごとがある、ウレタンシートの使用事例を知り、製品開発に活用したい、というような課題をお持ちの方々に、聞いてもらいたい内容となっている。
テーマは、用途別ウレタンシートの活用方法~ウレタン素材について基礎から解説~、日時は、2025年3月25日15時~16時(ライブ配信)、2025年3月27日10時~11時(アーカイブ配信)2025年3月27日16時~17時(アーカイブ配信)、講師は、同社産業資材事業部、技術部岩崎成彰氏となる。
アジェンダは、同社ウレタン材質について、ウレタンシートラインナップ紹介、用途ごとのウレタンシートの選定(油・異物のかきとり・シール、飛散・落下防止、衝撃吸収)となる。
2025年03月05日