第37回ゴム技術フォーラム開催 3月26日、会場・オンラインで併催

2025年03月07日

ゴムタイムス社

 ゴム技術フォーラムはこのほど、3月26日に会場・オンラインの併催により「第37回公開フォーラム」を開催すると発表した。
 ゴム技術フォーラムは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラムにおける講演、報告、討論、及び出版物の発行を通じて提言、提案を行っている。
 第37回目は「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」をテーマに実施する。参加費はゴム技術フォーラム会員6千円、会員以外1万円(何れも消費税不課税)となっている。会場は東京電業会館地下大ホール(東京都港区元赤坂1-7-8)。開催日までに三菱東京UFJ銀行・赤坂見附支店(普通預金)№0206817ゴム技術フォーラム宛に送金(送金手数料は負担)する。
 申し込み方法は、氏名、連絡先名、連絡先住所、電話、FAX、電子メールを記載し、会場参加、オンライン参加を明記の上、gomugijutsuforum1526◎gmail.com(◎→@)にメール送付 。問合せ先(一社)日本ゴム協会内ゴム技術フォーラム。
 当日のプログラムは、基調講演①「サーキュラーエコノミーを目指す世界のゴム産業界の動き、とりわけ再生ゴム、ゴム粉末、リサイクルゴムの動向」加藤産商・加藤事務所社長加藤進一氏、基調講演②「日産自動車におけるカーボンニュートラルに向けた取り組みと高分子材料への期待」日産自動車材料技術部パワートレイン材料開発グループ主管太田智仁氏が行い、その後、「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会報告を、総合報告は調査委員会委員長中瀬古広三郎氏、各論報告は、WG1タイヤを中心としたモビリティ分野 調査委員会WG1リーダー矢嶋亮氏、WG2インフラ全般を含む分野 調査委員会WG2リーダー川原夕佳氏、WG3エレクトロニクス、スポーツ、医療、家庭用分野 調査委員会WG3リーダー浪江祐司氏が担当で行う。

関連キーワード:

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー