インフラ特集 早川ゴム 誘発目地材や止水板の提案強化 現場作業の省力化などに貢献

2025年03月25日

ゴムタイムス社

 早川ゴム(広島県福山市、小川浩司社長)は、土木止水材や建築用防水材を手掛ける建設用資材部門と住宅防音材や化成品、ファインケミカルを手掛ける産業用資材部門を展開している。
 インフラ分野においては、止水製品や防水製品、防振・防音製品、コンクリート養生製品など、多様な製品を製造している。同社のインフラ製品の特色の一つに国土交通省新技術情報システムの「NETIS登録製品」が多いことが挙げられる。亜鉛イオン型雑草抑制製品「草ゼロプレート(NETIS登録番号:CG―220017―A)」や湿潤養生マット「アクアマットSPタイプ(NETIS登録番号:CG―160015―VE)」などがNETISに登録されている。
 同社は道路や上下水道のインフラ分野に注力展開中。その中で、取り扱いに注力しているインフラ商材を挙げると「ワンタッチ固定で施工可能な誘発目地材」と新設・既設構造物取り合い部止水板「サンタックL型止水板・DーL型止水板」になる。
 ワンタッチ固定で施工可能な誘発目地材の特徴

全文:約860文字

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