旭化成は3月12日、「社員の挑戦姿勢」にスポットを当てた新たな企業広告シリーズ「はみだせ!うみだせ!旭化成」をスタートすると発表した。
シリーズ初回として、グリーン水素プロジェクトをテーマとする「熱すぎる内川」篇、半導体事業をテーマとする「ブレイクスルー松嶋」篇を、3月13日より全国でオンエアする。
1922年に創業した同社は、「世界の人びとのいのちとくらしに貢献します」というグループミッションのもと、時代の要請に応えながら、繊維、化学、住宅、エレクトロニクス、医薬・医療と、社会課題を解決するための多様なソリューションを提供してきた。現在は「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3事業領域を手掛けている。
これからも持続可能な社会に貢献し、持続的な企業価値の向上を図るために、現中期経営計画では「Be a Trailblazer(開拓者たれ)」のメッセージを掲げ、成長事業への積極的な投資や構造転換など従来の延長線にはない変革を進めている。
今回の新企業広告シリーズでは、この変革の主体者となる社員の「挑戦姿勢」を、現在あるいは将来の社員(求職者)の方々へ力強く発信し、さらなる変革のエンジンとしていくこととした。
同シリーズでは、時に破天荒で型破りなまでの社員のさまざまな活躍スタイルを、CGを用いてコミカルに描いている。主役には、キャリア入社した社員役として俳優の中島歩さんを起用した。次々と紹介される型破りな社員の個性や振る舞いに驚きながらも、どこか心が動かされていく。また、登場する社員は実際の社員インタビューからインスパイアされている。
中島さんの多彩なリアクションや掛け合い、社員がヒーロー・ヒロインのように見えてくる力強いオリジナル楽曲、若手社員が参加した元気いっぱいのタイトルコール、そして実際の工場やオフィスで撮影したカットなど、見どころ満載の新シリーズとなる。なおグラフィック広告には、同社柔道部の永瀬貴規選手、陸上部の井川龍人選手が所属部署の勤務姿で特別出演している。
2025年03月13日