カネカのグループ会社であるカネカ食品は3月24日、LAVA Internationalが運営するホットヨガスタジオLAVAと共同開発した、たんぱくドリンク『MITASU プレーン』を3月25日より新発売することを発表した。
『MITASU プレーン』は、1食分のたんぱく質が摂れる植物性たんぱくドリンク。
とろっとした食感で腹持ちが良く、おなかもココロも一本で満たす。大豆、てんさい糖、イヌリンなど原材料のシンプルさにこだわった自然派志向商品で、忙しい朝の朝食置き換えをはじめ、たんぱく質が不足した昼食のお供、夕方に小腹が空いた際の補食など、暮らしのシーンにあわせてたんぱく質を手軽に摂取できる。
たんぱく質は、身体のもととなるだけでなく、エネルギー源となり、健康維持に必須の栄養素。一方で、たんぱく質は体内に蓄積できないため、毎回の食事でこまめに摂取する必要があるが、20~50代を中心に朝食欠食率は高く、たんぱく質不足になりやすい傾向がある。
同社は「カネカは世界を健康にする」という経営ビジョンのもと、栄養や運動を含んだ総合的な健康促進に取り組んでおり、たんぱく質を重要な栄養素と位置付けている。今回、これまで食品事業で培ってきた美味しさを創り出す配合技術を活かすことで、シンプルな配合でありながら口当たり滑らかな高たんぱく飲料の開発を実現した。
共同開発を行ったLAVAは「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せに」を掲げ、全国に540店舗以上を展開している日本最大規模のホットヨガスタジオ。ヨガを通じて、サービスで健康に取り組んできたLAVAと、技術を通じて素材や製品で健康に取り組んできた同社は、シナジーを生かして商品開発を行っている。『MITASU プレーン』は、昨年発売した還元型コエンザイムQ10配合の機能性表示食品『ナイトヴェール』シリーズに次ぐ共同開発品第二弾。
同社グループは今後も、おいしさと健康をテーマにした商品をさらに充実させ、豊かな食生活に貢献していくとしている。