豊田合成は4月1日、愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオで2025年度の入社式を行ったと発表した。
入社式には、新入社員177名と役員や各部門長、労働組合などの関係者8名が出席。式典では、辞令交付、社長挨拶に続き、新入社員代表が誓いの言葉を述べた。
社長の齋藤氏は挨拶の中で、「事業環境が急速に変化する中で、当社は将来のモビリティ社会や脱炭素社会を支えるために取り組んでいる。豊田合成グループ約4万人の一員として、未来を切り拓いていこう」と新入社員に呼びかけた。また、社長は新入社員一人ひとりに対し、以下のメッセージを送った。
自分の仕事に誇りとこだわりを持つ、一見単調に思える仕事にも成長の機会があり、自分の視点や取り組み方次第で面白さが生まれる。
感謝の気持ちを伝える、今後さまざまな場面で多くの人に支えられていることを実感する。感謝の気持ちを持ち、言葉や行動でしっかり伝えることが、より良い職場環境や信頼関係の構築につながる。
また、若手社員や海外現地スタッフ、国内トップリーグで活躍する同社のバレーボールやハンドボールのチームの選手らが、激励のメッセージを送った。
2025年04月02日