操安性と静粛性を高次元で両立　「ＳＰＯＲＴ ＭＡＸＸ ＬＵＸ」で試走会

　住友ゴム工業は３月26日、東京都江東区で２月に発売したダンロップのプレミアムコンフォートタイヤ「ＳＰＯＲＴ ＭＡＸＸ ＬＵＸ」の試走会を開催した。
　同社はプレミアムコンフォートタイヤ「ＳＰＯＲＴ ＭＡＸＸ ＬＵＸ」を、従来製品の「ＶＥＵＲＯＶＥ３０４」の後継品として２月から順次販売を開始している。
「ＳＰＯＲＴ ＭＡＸＸ ＬＵＸ」は「操縦安定性」と「静粛性」を高次元で両立させただけでなく、ＥＶタイヤに求められる転がり抵抗性能・耐荷重性能・静粛性能・耐摩耗性能・ウエットグリップ性能を高いレベルで満たしたタイヤとして、タイヤ側面に「ＥＶ適応マーク」を初刻印している。
　また、今年１月に欧米オセアニアにおけるダンロップブランドの買い戻し契約を締結したことを受け、「ＶＥＵＲＯ」ブランドを「ＳＰＯＲＴ ＭＡＸＸ」に統一し、グローバルでの展開を推進していく。
　「ＳＰＯＲＴ ＭＡＸＸ ＬＵＸ」は静粛性を向上させるために、ドライバーの耳につく音を抑え、波形をなだらかにすることでノイズが気にならないようにする独自の「サイレントウェーブテクノロジー」を採用した。
　また、ブロックと溝が途切れなく接地するパターンとすることで