ブリヂストンは4月1日、「タイヤは生命を乗せている」の大原則のもと、本年も4月8日のタイヤの日を起点に、社会インフラや顧客の安心・安全な移動や暮らしを支え続けるため、同社グループが一体となりタイヤの安全啓発活動を強化することを発表した。
その活動の一環として、タイヤ販売店店頭でのドライバーへのタイヤ点検活動「#TIRE SAFETY」とファミリーを中心とした一般のユーザーへ向けた交通安全啓発イベント「ファミリー交通安全パーク」を実施する。
「#TIRE SAFETY」は、外出前のタイヤの安全点検を行うことで予期せぬタイヤトラブルを未然に防止し、ユーザーの安心・安全に貢献していくこてとを目的とした安全啓発活動。グループ会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパンとタイヤ販売代理店は、ブリヂストンタイヤショップ(含む直営店)及び一部のプリヂストンタイヤ取扱い店舗と協働し、全国各地でタイヤ点検および安全啓発活動を強化する。
また、「ファミリー交通安全パーク」は、同社、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン、ブリヂストンモーターサイクルタイヤ、ブリヂストンサイクルが協力し、同社グループが一体となって実施するもの。このイベントは、クルマに加えて、バイク、自転車の安全啓発を実施し、子供から大人までファミリーで楽しみながら、幅広く交通安全の大切さを体感できるとともに、知識を深めることを狙いとしている。
イベントは2025年4月5日10~18時、千葉県千葉市イオンモール幕張新都心にて、クルマ・バイク・自転車の交通安全知識の啓発を目的とし、クルマ:タイヤ安全点検、運転能力診断テスト、パイク:交通安全啓発、白バイ展示、自転車:空気入れ体験、危険予測シミュレーター、ヘルメット着用努力義務と着用の啓発を行う。
同社は、交通安全が国内および世界中の人々に関わる社会課題であると考えている。さらなる交通安全啓発の推進は、安心・安全な地域社会を創るために、同社の強みを活かして社会へ貢献すべき活動。
「#TIRE SAFETY」を通じて、社会インフラやユーザーの安心・安全な移動や暮らしを支え続けることで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」に掲げる「Ease より安心で心地よいモビリテイライフを支えること」「Extension 人とモノの移動を止めず、さらにその革新を支えていくことにコミットする」にコミットしていくとしている。