住友グループは4月13日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて「住友館」を開館したことを発表した。同社グループはこれまで培ってきた英知や技術、人材を集結させ、同社グループの総合力で社会課題に挑む。人々の心を動かし、時代に変化を与え、未来への希望を創出できるような展示や、夢のあるエンターテイメントを通じて、みなが集い語れる場にしていく。
「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」では、ランタンを片手に、森の中を自由にめぐり、様々な「いのちの物語」と出会う冒険を楽しめる。
「UNKNOWN FOREST パフォーミングシアター」では、古よりこの森を見守ってきたマザーツリーの「いのち輝く最期の姿」を大迫力の演出で見届けることができる。
「住友館の植林体験」では、先人たちが植えて、育て、数世紀にわたって大切にしてきた「住友の森」の木々でつくられた住友館で、未来の森づくりへ参加いただける「植林体験」を実施。
「ミライのタネ」は、参加者と同社グループで、共に未来のアイデアを生み出す参加型共創プロジェクト。
住友館オフィシャルグッズショップ「UNKNOWN FOREST SHOP」では、住友の森の木々を活用したグッズなど、住友館オリジナルグッズを多数販売。
「バーチャル住友館」では、同社グループの約400年にわたる歴史と、未来への挑戦を体感するバーチャル体験ができる。
また、住友館の建築は、住友の森の木々を約1000本活用している。