ENEOSは4月18日、社会貢献活動の一環として、2025年度もバスケットボール教室「ENEOSバスケットボールクリニック」を全国各地で開催することを発表した。
「ENEOSバスケットボールクリニック」は、「バスケットボールの普及・振興」、「次世代選手の育成」、「地域社会への貢献」を目的に、1995年より小中高生・一般の方を対象に、ENEOSサンフラワーズの現役選手ならびに元選手等が中心となって実施している。
コースとしては、全国各地に出向き指導を行う団体参加型のコースと、年2回、千葉県柏市にて個人スキル向上や同年代の参加者とのコミュニケーションを図る個人参加型のコースの2つを用意している。
参加者は、同クリニックを通じ、技術向上のみならず、「人を尊重する」、「自律する」、「挑戦する」、「自分を表現する」、「真剣に楽しむ」といった様々な体験を実現する。
なお、2024年度は計72回を実施し、延べ2484名の方が参加した。
2025年度も2024年度と同規模の開催を予定している。参加の申し込み、各地の開催レポートおよびその他情報は、ENEOSバスケットボールクリニックのHPで確認できる。
長年にわたり女子バスケットボール部を運営している同社は、同社グループの行動基準の一つである「市民社会の発展への貢献」のもと、「バスケットボール」を通じて、スポーツ振興や次世代の育成を積極的に推進していくとしている。