大阪ゴム工業会 新年賀詞交歓会

2012年02月06日

ゴムタイムス社

 大阪ゴム工業会の新年賀詞交歓会が1月30日、午後6時から大阪市北区梅田のザ・リッツ・カールトン大阪4F「ザ・ボールルーム」で盛大に開催された。当日は関連団体代表はじめ,大阪ゴム工業会会員企業のトップらが顔を揃え、賛助会員代表を含め総勢90名が出席した。
 冒頭、大阪ゴム工業会の新田長彦会長(ニッタ㈱代表取締役会長)が「旧年中は皆様方にご協力をいただきありがとうございました。昨年は東日本大震災があり、想定外のことが起き、大変な年でしたが、想定外には自分たちで乗り越えて行かなければならないと思っています。そのためには健康が一番であり、体の健康ばかりでなく、心の健康も必要である。心に悩みを抱えている人たちに、頑張れという言葉は禁句だそうで、そういう時には元気に笑えよ、おいしいものを食べようよというのがいいそうです。おいしいものを食べながら1月最後の大宴会ですので、大いに語り合いながら過ごしていただけると幸いです」とあいさつ。引き続き、同工業会の池谷彰事務局長から来賓招待者の関連団体代表らが紹介された後、乾杯のあいさつに西部ゴム商組の波岡卓視理事長が登壇。
 波岡理事長は「年初からの報道をみてると、経済、政治、社会環境が世界的規模で不穏な雲行きの怪しい印象を受ける。あらゆる制度が疲労しており、新しく一から作り出さなければならない時期に入ってきた感じがする。その中で我々は生き残っていかなければならず、頑張ろうは禁句ですが、この難局を乗り切っていこう」と乾杯の発声を行い、祝宴に入った。宴半ば山内一郎副会長(ヤマウチ㈱社長)が中締めのあいさつを行った

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