クラレプラチックス㈱は伊吹工場で、開発棟・事務所棟新築工事の、地鎮祭を執り行った。既に第一工場西側の一部を取壊して整地が完了し、この跡地に開発設備を集約した開発棟、および事務所・食堂を複合した建物を新築する。
この日の地鎮祭は、南宮大社神職様を祭主に迎え神事が執り行われた。
地鎮の儀では佐々木譲代表取締役社長が、焼鎌の利鎌を以ちて打ち払うが如く、掛け声高く刈初の儀を行った。
施工主であるTSUCHIYA㈱加納吉明代表取締社長代行執行役員は、鋤音響かせ穿初の儀を執行した。
続いて参列者の代表者が玉串を奉奠し、厳粛なうちに神事を終了した。敷地面積1976㎡、床面積3017㎡。竣工は2012年9月。