ブリヂストン 第15回電子出版 ＥＸＰＯに電子ペーパー情報端末を展示

ブリヂストンのブース

ブリヂストンは、７月５日～７日に東京ビッグサイトで開催された第15回電子出版 ＥＸＰＯに出展した。 同展示会は、電子出版に特化した専門展で、電子出版としては世界最大の展示会となる。出版社などのコンテンツを保有する企業やコンテンツ配信事業者など、50ヶ国から８万人が来場した。
ブリヂストンのブースでは、電子ペーパー情報端末「ＡｅｒｏＢｅｅ」を中心に展示。 この端末は、フルカラー閲覧、高速表示切替、応答性に優れた手書き入力機能などを有し、様々なビジネスシーンで活用頂くことを想定しており、表示を書き換える際にしか電力を使用しない表示デバイスである電子ペーパーを用いることにより、消費電力を大幅に削減すると共に、プリントアウトする紙の大幅な低減が可能となる。

「ＡｅｒｏＢｅｅ」

ブースには多数の来場者が集まっていた。主な特長として、 ▽ ページ切り替え速度が13・１インチ（Ａ４サイズ）で０・８秒と高速。 ▽閲覧機能に加え、極めて応答性に優れた手書き入力性能。 ▽世界最大級の13・１インチ（Ａ４サイズ）の大画面。 ▽４０９６色フルカラー また、ブリヂストンの電子ペーパーは、平成21年度省エネ大賞（機器・システム部門）省エネルギーセンター会長賞を受賞している。