ブリヂストン トラック・バス用低燃費タイヤ2種発売 

2011年07月25日

ゴムタイムス社
ECOPIA M801

ECOPIA M801

ブリヂストンは、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」とトラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」を2011年9月1日より発売すると発表した。
「ECOPIA M801」は、高い低燃費性能を実現しながら、WET性能や静粛性能といったタイヤの基本となる様々な性能をバランスよく向上させた商品。新開発したトレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用で、従来品「M890」と比べて抵抗を36%低減した。また新トレッドパタン「Low Energy Pattern」採用で、WET性能や静粛性能など、様々な性能をバランスよく向上。顧客のタイヤをリトレッドタイヤとして使用するにあたり、第一次寿命終了時期の目安となる「リトレッドインジケータ」を初めて採用した。
一方、「ECOPIA W911Ⅱ」は、2009年の発売以来、好評の「ECOPIA W911」のパタン形状、基本性能はそのままに、低燃費性能をさらに追求した商品。新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用で、従来品「W910」と比べて抵抗を28%低減した。
また輸送事業者様向けの提案型ビジネスとして、タイヤのトータルライフ向上を実現するソリューションビジネス「エコ バリューパック」を展開している。高い低燃費性能を実現する今回の2商品を活用することで、これまで以上の環境経営、経費削減に貢献することができるとしている。
発売サイズは「ECOPIA M801」が7サイズ、「ECOPIA W911Ⅱ」が9サイズで、価格は全てオープン価格。

ECOPIA W911Ⅱ

ECOPIA W911Ⅱ

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