ハバジット　食品ベルトセミナーを刷新

　ハバジット日本㈱（横浜市 瀧波厚子社長）は、食品分野を対象に２０１０年初めにスタートした「ハバジット食品セミナー」を刷新し更に充実した内容で開催する。　過去２年間延べ35回にわたる開催を通じて得た機械メーカー、製造メーカーの直面する問題、要望、課題などを反映し、より実践的かつ体系的な内容にアップグレードした。既にこれまで開催を通じて「蛇行の原因が良く分かった」、「あきらめていた問題解決へのヒントが見つかった」、「断片的だったベルトの機能と役割を体系的に学ぶことができた」、「ミニコンの構造が良く理解出来た」などの現場からの声が多く寄せられていたが、今回の最新内容では特に用途、事例紹介、機械設計提案、衛生管理提案がより踏み込んだ内容となっている。メイン講師は技術上級スペシャリストである榎田政純が努め、目的や内容に応じて分野や製 品を担当する技術・営業・マーケティングスタッフがサポートする。

 　更にメインである樹脂ベルトでのＳｏｌｕｔｉｏｎ紹介のみならず、クリーンドライブなど拡大する新製品群を活用した最適なＳｏｌｕｔｉｏｎを求める利用者の声にも応える内容となっており、同社では今後この食品ベルトセミナーを”工場まるごとハバジット！”を合い言葉に継続開催していく。同セミナーは2012年3月から実施可能であり、食品機械製造 メーカ、食品製造メーカ、販売店の個々の要望に応じて開催する。要望の日程に応じての出張開催が基本だが、同社和歌山工場或いは関東工場での開催も可能。開催費用は無料。