㈱ブリヂストンは、2012年3月23日(金)から3月25日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される「第39回東京モーターサイクルショー」に出展する。 同社ブースでは、新商品「BATTLAX HYPERSPORT S20」をはじめ、オンロード用からオフロード用まで、同社の技術を駆使した幅広い商品ラインアップを展示する。また、同社が公式タイヤサプライヤーとしてサポートする「FIMロードレース世界選手権シリーズMotoGPクラス」(MotoGP)の車両展示や、走行時の車両の傾きを感じて頂くコーナーなどを設けている。
同社は、「第39回東京モーターサイクルショー」への参加を通して、商品の魅力と高い技術力を皆様に伝えていきたいと考えている。
同社ブースの主な展示は以下の通り。
1.タイヤ展示
「BATTLAX HYPERSPORT S20」の展示では、MotoGP用タイヤで培われた技術を搭載した当社スポーツラジアルのプレミアムブランド商品を展示する。2011年MotoGPチャンピオン記念タイヤの展示では、2011年MotoGPチャンピオンのケーシー・ストーナー選手が使用したマシンに装着されていた実際のタイヤを展示する。
2.車両展示
2011年MotoGPチャンピオン、ケーシー・ストーナー選手の2011年仕様マシン「RC212V」(Honda)の展示。2010年MotoGPチャンピオン、ホルヘ・ロレンソ選手の2011年仕様マシン「YZR-M1」(YAMAHA)の展示。「BATTLAX HYPERSPORT S20」イメージバイク「S1000RR」(BMW)の展示がある。
3.体感コーナー
2011年度全日本ロードレース選手権ST600クラス小林龍太選手参戦マシン
実際の車両にまたがって、コーナリング走行時の傾きを体感できる。タイヤウォーマーでは、レーシングタイヤの性能を最大限発揮するために使用されるタイヤウォーマーを用意し、その効果(表面温度や硬さの違い)を実感できる。