住友ゴム GENKIの森で植樹活動を実施

2012年03月16日

ゴムタイムス社

  住友ゴム工業㈱は3月10日(土)、神於山(大阪府岸和田市)「住友ゴムGENKIの森」にて植樹活動を実施した。

 本活動は、大阪府の環境農林水産部 みどり・都市環境室 みどり推進課と協力して2009年から実施しているもので、今年で4年目となる。

  住友ゴムグループは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献することと、生物多様性の保全を考えて、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「住友ゴム森輪工場-どんぐりプロジェクト」を推進しており、「住友ゴムGENKIの森」づくりはその一環として実施している。

  神於山は、岸和田市中央部にある標高296.4mの里山で、アドプトフォレスト制度の一環として間伐や植樹、下草刈りなどの森づくりの活動が行われている。同社はその中の約2ヘクタールを「住友ゴムGENKIの森」として2009年から毎年2~3回、森づくりの活動を行っている。

 当日は、泉大津工場長をはじめ、従業員とOB、またそのご家族など総勢41名が参加し、工場敷地内で種から育てたどんぐり(カシ、クヌギ)約120本の苗木の植樹やクズなどの下草刈りを行った。

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