オカモト 船堀ゴムを完全子会社化に

2012年03月23日

ゴムタイムス社

 オカモト㈱(本社=東京都文京区、岡本良幸社長)は、3月23日、ゴム製品製造販売の船堀ゴム㈱(鈴木清澄社長)の株式取得(子会社化)に関して基本合意書を締結したと発表した。  オカモトはゴム・プラスチックの総合メーカーを展望して製品ラインアップの拡充に取り組んできたが、今般、「パール」ブランドを有する船堀ゴム㈱の全株式を取得し、完全子会社化することにより、グループの取扱商品の拡充および事業体制の共用化等が見込まれ、同社の総合力の向上に寄与できるものと判断。
 船堀ゴムは、昭和34年(1959年)に創業し、工業用の指サック製造販売を主力事業として国内で確固たる地位を占めてきた。
 オカモトは本年4月をを目処とし、対象会社の発行済株式総数100%の株式を取得し完全子会社化する予定。

異動(取得)する子会社の概要
代表者 代表取締役 鈴木清澄  
所在地 東京都工戸川区船堀2ー17ー6  
設立年月日 昭和34年3月27日  
主たる事業の内容 ゴム製品の製造販売  
決算期 9月30日  売上高 209百万円(23年9月期)  
主たる事業所 中井工場  発行済株式総数20、000株

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