韓国外電によると、韓米自由貿易協定(FTA)が15日午前0時に発効したが、関税撤廃・引き下げの恩恵を受けた最初の米国製輸入品は、プラスチックホースだったことが分かった。 産業用機械を扱う「マイクロフォイズメジャーメントシステムスコリア」社が、仁川空港の税関から持ち込んだこの製品は、同日午前5時22分、コンピューターを通して届け出が行われ、6時56分、その届出が受理された。価格が197ドル(約22万ウォン)の同製品の関税は、従来税率8%から0%へと免税となり、韓米FTAを適用した初品目として記録された。
2012年03月29日