モーターサイクルショー ブリヂストンブース

2012年03月29日

ゴムタイムス社

 国内最大級のモーターサイクルのビッグイベント第39回「東京モーターサイクルショー」が3月23~25日まで、東京ビッグサイトで開催され、タイヤメーカー各社が最新の2輪用タイヤを出品し、来場者の注目を集めた。国内外の車両メーカーなど148社が出展し、300台以上の車両が展示されている。

 〈ブリヂストン〉
 ブリヂストンは、新商品「BATTLAX HYPERSPORT S20」をはじめ、オンロード用からオフロード用まで、同社の技術を駆使した幅広い商品ラインアップを展示した。
 また、同社が公式タイヤサプライヤーとしてサポートする「FIMロードレース世界選手権シリーズMotoGPクラス」(MotoGP)の車両展示や全日本ロードレース選手権小林龍太選手参戦予定車、ホルヘ・ロレンソ使用のレーシングギア、11年オーストラリアGPでチャンピオンを決めたケーシー・ストーナー選手のバイクが装着していたタイヤなどを展示した。
 MotoGPのタイヤが路面に触れている面積を実際に確認できる装置やバンク走行時の車両の傾きを感じることができるように傾いた状態で固定されたレースバイクに実際に乗車できるコーナーも人気を博した。

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