住友ゴム工業㈱は、スミトモラバータイランド・モールド(金型)工場の開所式を3月13日、同工場敷地内(ラヨーン県アマタシティ工業団地)で実施した。
開所式には現地行政、工業団地、協力企業からの来賓および住友ゴムから池田社長ほか関係者ら総勢70名が出席した。
世界的なタイヤ需要の増加、とくに新興国での大幅な需要増に対応し、スミトモラバータイランドは2012年末には日産7万本、14年には日産9万本を生産する世界最大級の工場を目指して拡張を続ける計画。今回、モールド製造工場を同工業団地内に新たに建設することにより、モールド供給体制を強化し、生産体制をより一層拡大することをサポートする。
2012年03月30日