東洋ゴム 「先端技術館@TEPIA」に低燃費タイヤ出品

2012年04月12日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業は11日、高度技術社会推進協会(TEPIA)が運営する「先端技術館@TEPIA」の常設展示(1年)に、同社開発の低燃費タイヤが展示されることに決定したと発表した。

 展示タイヤは、「NANOENERGY 1(ナノエナジーワン)」と「SUPER ECO WALKER(スーパーエコウォーカー)」の2製品。

 東京都港区北青山に位置する同館は、本年4月10日にメイン展示スペースをリニューアルし、併せて同社に出品を要請。出品する「SUPER ECO WALKER」は、2010年4月、低燃費タイヤラベリング性能において国内メーカー初の「AAA-c」を達成した低燃費タイヤ。また、「NANOENERGY 1」は、2012年2月、「AAA-b」の性能を実現し市場投入した。
 同社は、本年の常設展示を通して、「低燃費タイヤ」が市民生活の省エネルギーに役立つ技術であることを紹介したいとしている。

 同施設の開館時間は、平日10時~18時、土・日・祝日は10時~17時。休館は、毎週月曜日(月曜祝日の場合、火曜)。入場料は無料。

【先端技術館@TEPIA】http://www.tepia.jp

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