日精樹脂  三重と広島に営業・サービス拠点を開設

　日精樹脂工業23日は、国内における射出成形機の販売・サービス体制強化を図るため、三重と広島に直営の出張所を開設、三重出張所は４月２３日から、広島出張所は５月１４日から業務を開始すると発表した。

 　同社では、これまで、三重エリアは愛知県小牧市の東海営業所にて営業・サービスを担当、広島エリアは営業を大阪営業所と津山出張所が担当し、サービスを広島サテライトに常駐するスタッフ１名が担当してきた。

 　両エリアには電気・電子部品や自動車部品を中心に、大手を含め多くの顧客が成形工場を構えており、今回の直営拠点の設置により、迅速且つきめ細かな販売体制を強化し、顧客サービスの一層の充実を図っていく。開設する出張所には、三重が所長を含め４名、広島が所長を含め２名のスタッフをそれぞれ配置する。 今回の２拠点の開設により、日精樹脂直営の国内営業・サービス拠点は、営業所８ヶ所、出張所１２ヶ所となる。