日本ミシュランタイヤ㈱は、SUV用スタッドレスタイヤ「MICHELINLATITUDE X-ICE XI2」を10年9月より順次発売する。
発売サイズは215/70R16 100Tから235/55R18 100Tの計9サイズで価格はオープン。
同タイヤは、高いブロック剛性により接地面の安定化とエッジ効果を目指した「アドバンス・トレッドブロック」をはじめ、乗用車用スタッドレスタイヤの先進テクノロジーを全面的に投入したSUV用スタッドレスタイヤ。
当社従来品に比べ、アイスブレーキ性能を約25%、アイストラクション性能を約24%向上させつつ、ウエットブレーキ性能は同等の性能を維持した。
代表取締役のベルナール・デルマスは、「このたび発売するタイヤは、日本の冬の道路を知り尽くした日本のスタッフが開発した『MICHELINLATITUDE X-ICE XI2』の技術をベースにして生まれたSUV用のスタッドレスタイヤです。ミシュランのスタッドレスタイヤはJ・D・パワー アジア・パシフィックによる日本冬用タイヤ顧客満足度調査で、調査開始以来7年連続で第1位になっています。この冬はSUVオーナーの皆様にも、
心強いブレーキングと心地よいドライビングをお楽しみいただきたいと思います」と語った。
(写真)
:MICHELIN LATITUDE X-ICE XI2