ブリヂストンFVS㈱は環境対応アルミホイールのラインアップに新商品を追加、一部発売を開始した。
新商品は「ECOフォルムCSR102」と「ECOフォルムSE-10」の2商品。低燃費・環境意識の高いユーザー向けに販売する。
「ECOフォルムCSR102」は、インサイトやプリウスなどハイブリッドカーをはじめ軽・コンパクトカーユーザーがターゲット。鋳造リムスピニング1ピース構造で、サイズは13×4~15×6まで5タイプ。価格は1万4175円~1万8900円まで。
軽量化を徹底的に追及しながら環境にも配慮した。同シリーズの第4弾モデルは国産化による軽量化を追及。同社鋳造品で最軽量を実現した。デザインはモータースポーツシーンでも活用されるオーソドックスな10本スポークデザインを採用。一切の無駄を排除し、軽量化を図りつつも安全性(強度、耐久性)を重視した高剛性デザイン。カラーリングはベーシックなシルバーとホワイトの2色をラインアップし、ドレスアップニーズにも対応する。
一方の「ECOフォルムSE-10」はスタッドレスタイヤ購入ユーザーがターゲット。スタッドレスセット領域初の鋳造リムスピニング製法を採用。夏用のドレスアップ領域のみならず冬用においてもエコを実現した。サイズは13×4~17×7まで。オープン価格。
オーソドックスではあるが、スタイリッシュな5本ツインスポークデザインを採用し、軽量化を図り、安全性も重視したバランスの高いデザインに仕上がっている。カラーリングは高級感があり、明るい印象のルミナスシルバーをラインアップした。
スタッドレスタイヤ用ホイールとして、塩水噴霧試験1000時間(従来品は480時間)をクリア、錆に強い仕上げを実現。スタッドレスタイヤとのセットで充分に性能を発揮する。