中部ゴム商組は５月17日、午後４時から名古屋市の名鉄グランドホテル11階「柏の間」で第33回通常会を開催し、任期満了に伴う役員改選を行い新理事長に川島健一氏(川島商事㈱社長）を選任した。
総会は加藤龍雄氏（加藤ゴム㈱社長）の司会で始まり、川島健一理事長があいさつ、出席状況が報告されたあと、山岡一満氏（名機ゴム㈱社長）が議長に選任され、議案審議に移った。
１号議案平成23年度事業報告承認、２号議案平成23年度決算書類承認について、３号議案平成24年度事業計画案、４号議案平成24年度収支予算案並びに経費の賦課徴収方法案についてが審議されたが、いずれも原案通り満場一致で承認可決された。
続いて任期満了に伴う役員改選が５号議案として上程され、選考委員会による指名推薦方式で理事22人（うち新任理事２名＝稲木三四郎氏・建設ゴム㈱社長、宮岸誠氏・宮岸㈱）および監事２人が決められ、ただちに開かれた理事会で役付理事が選任された。
この結果、新理事長に川島健一氏、副理事長に加藤龍雄氏、加藤巳千彦氏（㈱カテックス社長）、理事相談役に岡山嘉生氏（イヅミ商事㈱）が就任し新体制に移行した。
川島新理事長は「組合をより良くしていきたい。組合は身近な人が集まる場所。今年度は経営者、新入社員研修の充実を図り、ビジネス・ミッションも開催する予定です。一期２年、この２年間、微力ながら一生懸命頑張りますので。皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします」とあいさつ。
あいさつする川島新理事長
