エコ・ファースト推進協議会では、2010年が国際生物多様性年に当たることおよび10月に名古屋市でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催されたことから、本年度は生物多様性に焦点を当てた事業を展開している。
今回の「生き物に関わるエコとわざコンクール」は、その生物多様性の保全に向けた意識を小中学生から親世代・コミュニティへと拡げ、その高揚を目指すこ とを目的に開催され、全国の小中学生から「いろいろな生き物と一緒に生きる」ことを表現する創作ことわざ「エコとわざ」484点が応募された。
表彰式では、審査委員会における厳正な審査の結果選ばれた20作品が表彰され、同社も住友ゴム賞の1作品を表彰した。
住友ゴム賞に選ばれたのは明石市立鳥羽小学校5年の福丸寛裕さん。作品は「いつも完食 残飯出さないエコなぼく」。
住友ゴムグループは、今後も企業の社会的使命を果たすため、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として、新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していく。
2010年11月22日