東北工業用ゴム製品卸商業組合 第33回通常総会を開催

　東北工業用ゴム製品卸商業組合（秋保幸男理事長）は５月23日、仙台市の仙台サンプラザで第33回通常総会を開催した。
　開会に先立ち秋保理事長は「震災に遭遇し、東部・中部・西部・西日本各ゴム商組の皆様に大変お世話になりました。
お一人お一人記すことは出来ませんが、国内海外の方を含めまして多くの人々の助けを頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。今後ともご参画・ご指導賜りますようお願いを申し上げます」と挨拶した。
　通常総会には組合員数31社中、25社（内委任状８社）が出席、平成23年度事業報告、同年度財産目録、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分及び監査報告の件、平成24年度事業計画案同収支予算案承認の件、同年度経費の賦課割合、徴収方法決定の件、同年度借入金最高限度額決定の件、定款変更の件、役員改選の件、字句の一部修正委任の件を主要議題に審議、いずれも原案通り可決承認された。
総会後は弘進ゴム㈱西井英正代表取締役社長の乾杯の発声で懇親パーティーに移った。