住友ゴム㈱は、5月19日(土)、宮崎県都城市の関之尾「住友ゴムGENKIの森」にて緑化活動を実施した。本活動は、宮崎県の森林整備・保全活動である「企業による森林づくり」制度に2009年から協賛して実施しているもので、今年で4年目となる。
住友ゴムグループは、樹木のCO2吸収による地球温暖化防止への貢献と生物多様性の保全を考えて、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「住友ゴム森輪工場-どんぐりプロジェクト」を、「100万本の郷土の森づくり」活動として推進している。「住友ゴムGENKIの森」づくりはその一環として実施しているもの。
宮崎工場では宮崎県の「企業による森林づくり」制度を利用し、都城市関之尾町にある約1ヘクタールの山林で、2009年から継続して植樹や草刈りなどの森づくりの活動を行っている。今回は社員60名が参加し、どんぐりの木一本いっぽんにテープを巻きつけて本数を調査し、同時に工場敷地内で種から育てたマテバシイ50本の補植も行った。補植後の本数は1920本になる。
住友ゴムグループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していく。