ブリヂストンは2日、南米サッカー連盟が主催する「コパ・スダメリカーナ2012」に冠スポンサーとして協賛するとを発表した。
昨年に続き二度目の協賛となる同大会は「コパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2012」が正式名称となる。
「コパ・スダメリカーナ」は、南米サッカークラブチームによる重要な国際大会の一つ。本年度「コパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2012」では、南米10ヶ国(アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラ)のクラブチーム全47チームが予選から決勝までの計92試合を行う予定。
ブリヂストンは、今回の協賛を通じて、南米でのブランドイメージ向上に努めていくという。
なお、2008年より「コパ・スダメリカーナ」の優勝チームは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)等が主催する国際試合「スルガ銀行チャンピオンシップ」に招待され、Jリーグヤマザキナビスコカップの優勝チームと対戦している。本年度は8月1日に「コパ・ブリヂストン・スダメリカーナ2011」の覇者ウニベルシダ・デ・チリが鹿島アントラーズと茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する予定。
2012年07月02日