三ツ星ベルトは、7月3日に開催された取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項および会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却を行うことを決議したと発表した。 自己株式の取得および消却を行う理由については、経営情勢の変化に対応した機動的な経営の遂行のためとしている。
同社は、発行済株式数の4.49%となる300万株、取得価額の総額は13億5千万円を上限に、自社株買いを行う。取得期間は7月4日から12月19日まで。また、発行済株式数の4.04%となる300万株の自社株を消却する。消却後の発行済株式総数は、71,208,397株。消却予定日は7月10日。
平成24年6月30日時点の自己株式の保有は、発行済株式総数(自己株式を除く)が66,867,537株、自己株式数が7,340,860株。
2012年07月03日