ショーワグローブ(下田努社長)は25日、ニトリルゴム製ディスポーザブル手袋「ニトリスト」をリニューアルし、新たに3タイプによるシリーズ展開で8月より全国で発売すると発表した。
新シリーズは「No.881ニトリスト・フィット」「No.882ニトリスト・タッチ」「No.883ニトリスト・タフ」(全てサイズ:SS・S・M・L・LL、カラー:ブルー、希望小売価格:オープン価格)の3タイプ。
食品加工業、精密機器組立業、自動車関連業、農業などの産業用途から家庭用途まで、近年、ディスポーザブル手袋の需要は増え続けている。同製品は2009年に発売されたが、より作業内容・作業環境に合った手袋を選択できるよう、厚みの異なる3タイプに拡充し、リニューアルする。指先感覚が必要な繊細な作業内容のユーザーが多いディスポーザブル手袋だからこそ、より作業に合う手袋を探せるような品揃えとした。
フィット感に優れた薄いタイプ「No.881ニトリスト・フィット」、作業性の良いレギュラータイプ「No.882ニトリスト・タッチ」、耐久性に優れた厚めのタイプ「No.883ニトリスト・タフ」の3コンセプトで展開。
食品衛生法に基づく、食品、添加物の規格基準に適合、伸縮性があり、やわらかく手にフィットし、長時間の作業にも適する、耐油性に優れるニトリルゴム製、パウダーフリータイプで、ぬぎはめしやすくするため、内面処理を施す、左右兼用タイプ、サイズごとに色の異なるパッケージデザインで、パッケージの色でサイズの判別が可能、などの特長を持つ。