東レ・ダウコーニング(大志万俊夫代表取締役社長・COO)は25日、Webサイト「シリコーン☆きっず」でシリコーンに関する知識・理解度をはかる新コンテンツ「シリコーン☆きっず検定」を制作・公開したと発表した。
「シリコーン☆きっず」は、小中学生を主な対象とし、シリコーンに関する学習を目的として運営されているWebサイト。同Webサイトは子供たちに、日常生活の様々な場面に使われている高機能素材である「シリコーン」により親しんでもらうための「シリコーン入門サイト」として2007年4月に立ちあげ、今年で5年が経過している。
今回新たなコンテンツとして「シリコーン☆きっず検定」を制作・公開し、シリコーンの生い立ちからその特性、用途など質問内容に回答することでシリコーンに関する理解度を測る。検定は1級と2級に分かれているが、今回の1級は、再生可能エネルギーを中心としたもの。今後はサイト更新を行うコンテンツをメインに構成していく予定。それぞれ合格者にはWeb上で認定証を発行する。