積水化成品工業(小野惠造社長)は7月26日、「淡海文化振興財団 未来ファンドおうみ」に「積水化成品基金」を開設したと発表した。
同基金は、同社グループCSR宣言「人と環境を大切に 夢をふくらませる積水化成品グループ」の趣旨にそって市民による継続的な環境保全活動を応援し、またグループ員がボランティア活動として参加し活動を支えることを目的としたもの。当初の基金額は30万円で、今後は増額も予定。
同財団では、この寄付を基に「積水化成品基金」を開設し、琵琶湖およびその水系の植物多様性保全活動を行う団体を選定して、その市民活動を充実させるための助成を行っていく。