住友ゴム工業は7月31日、同グループ関連会社が初の試みとなる二輪車用タイヤの安全点検を19日の「バイクの日」に全国4箇所の道の駅で実施すると発表した。
今回の活動は、同社の二輪車用タイヤ販売会社であるダンロップモーターサイクルコーポレーションが「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」の一環として実施する。「8月19日」の「バイクの日」に、全国4箇所の道の駅で実施するもので、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、タイヤ表面の損傷、摩耗度合いなどを調べる外観点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について説明した専用のチェックカードを配布するなど、タイヤの日常点検の重要性を訴求していく。
実施日時は19日9:00~15:00。実施会場は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」、神奈川県「道の駅 箱根峠」、岐阜県「道の駅 パスカル清見」、大分県「道の駅 ゆふいん」の4ヵ所。