横浜ゴム 夏の安全啓発キャンペーンを実施　神戸と埼玉の２ヵ所で

 横浜ゴム㈱は８月９日、㈱ヨコハマタイヤジャパンを通じて「ヨコハマタイヤ夏の安全啓発キャンペーン」を実施すると発表した。
　実施日は８月16日、場所は兵庫県の三井アウトレットパーク・マリンピア神戸と埼玉県の道の駅・はなぞの２ヵ所。
　各会場では特設テントを設置し、適正空気圧の重要性や摩耗タイヤの危険性などを実験ツールで分かりやすく説明する。また実際にタイヤの空気圧点検や残溝測定を行うことでタイヤの状態を理解してもらい、定期点検やエコドライブに対する意識向上を図っていく。同社製品の低燃費タイヤ「ＢｌｕＥａｒｔｈ」シリーズや最新のスタッドレスタイヤも展示する。
　タイヤの点検不足や長期使用による劣化は、車の燃費を悪化させるだけでなく走行時の危険性を高める。同社はタイヤメーカーの重要な責務として、車で出かけることが増える行楽シーズンにあわせて２００９年から継続的な安全啓発キャンペーンを実施している。