ブリヂストンは3日、日産自動車が8月28日に発表した新型「ノート」に新車装着用タイヤとして、「ECOPIA EP150」を納入したと発表した。
同社の低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドは、安全性能や操縦性能などのタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら転がり抵抗低減の実現に特化したブランド。1991年の電気自動車用タイヤの開発をきっかけに、現在では、様々な車種に向けたラインアップを取り揃えており、国内だけではなく、海外でも高い評価を得ている。
同社は今後も同ブランドの更なる品揃え充実やグローバル展開、新車装着への拡大を積極的に進める方針。 「ECOPIA EP150」の装着サイズは185/70R14 88S、185/65R15 88H。また、メーカーオプションの15インチアルミホイール用にタイヤサイズ185/65R15 88Sの「B250」を納入している。
「ECOPIA EP150」は同社の材料技術である「NanoPro‐Tech(ナノプロ・テック)」を適用したコンパウンドなどの採用により、転がり抵抗の低減を追求している。
装着車両の新型「ノート」はキビキビとした気持ちのよい走りとガソリン登録車クラスナンバー1の低燃費(25・2km/L:JC08モード燃費)を両立し、自動車取得税及び自動車重量税が免税となる。また、スタイリッシュで優れた空力性能をもつエクステリアデザインと、モダンで上質なインテリア、及び使い勝手の良い数々の先進装備を搭載している。