ブリヂストンは3日、11日から14日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際物流総合展2012」に出展すると発表した。
同展示会は2年に1度、物流に関わる企業が集結するアジア最大規模の展示会で、過去9回開催されている。同社の出展は今回が初。
会期中、同社ブースでは「エコバリューパック」を紹介する。「エコバリューパック」とは、タイヤを少しでも長く、より安全に使ってもらうために、輸送事業者の運行形態・使用条件等を詳細に調査・分析し、顧客の使用状況に合わせた最適なタイヤとメンテナンスの組み合わせを提案する同社独自のサービス。トラック・バス用タイヤで提供しているソリューションで、顧客の『環境対応』『経費削減』『安全運行』に貢献するもの。「2009年グッドデザイン賞」、「第6回エコプロダクツ大賞 エコサービス部門 経済産業大臣賞(大賞)」、クリーン・ジャパン・センター主催の「平成22年度資源循環技術・システム表彰 奨励賞」を受賞しており、既に日本国内で8万台を超える契約を結んでいる。ブース内の提案スペースでは、具体的な導入事例やメリットを紹介する。またセミナー会場でも、「エコバリューパック」に関するプレゼンテーションを行う。
同社は、「アジア最大規模の物流展示会である『国際物流総合展2012』、及び当社ブースへの皆様のご来場をお待ちしております」とコメントしている。