ブリヂストンは6日、地域の住民に対してタイヤ工場の見学会を開催すると発表した。地域に開かれた工場を目指し、タイヤ生産現場の見学に加え、環境への負荷を軽減する取り組みなどを紹介する試み。
同社は2013年以降も継続して定期的に工場の見学会を開催し、同日より公開の同社ホームページ内「ブリヂストンの工場見学」にて開催スケジュールや申込詳細等を随時更新していく。
2012年の同見学会予定は、福岡県久留米工場は22日の10:00~12:00、14:00~16:00、10月27日の10:00~12:00、14:00~16:00、12月1日の10:00~12:00、14:00~16:00に開催、定員各30名。山口県防府工場は22日の13:30~15:30、定員50名。栃木県栃木工場は10月6日の10:00~12:00、定員40名。東京都東京工場は10月10日の13:30~16:00、定員36名。福岡県甘木工場は10月19日の13:30~15:30、定員30名。佐賀県鳥栖工場は10月20日の10:00~12:00、13:30~15:30、定員各15名。滋賀県彦根工場は11月17日の10:00~11:30、定員各30名。各回開催日の2週間前を目途に、同社ホームページ内より募集を開始する。
同社は5月に久留米工場で見学会を開催し、好評を博した。今後も工場の見学会開催を通し、より多くの参加者に同社グループの事業活動へ親しみを感じてもらえるよう、コミュニケーションを図っていくとしている。