墨東ゴム工業会 東京スカイツリータウン・ソラマチに出展

2012年10月01日

ゴムタイムス社

 墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は9月20日~10月2日にわたり、今年5月に開業した東京墨田区の東京スカイツリータウン・ソラマチ5F「産業観光プラザ すみだ まち処」で子供達が作った「ゴムねんどでつくろう! 楽しい生活雑貨」を展示した。


 今回の展示会場は、墨東ゴム工業会50周年を記念して8月7日に東京藝術大学美術学部デザイン科の会場で「ゴムねんどで作ろう!楽しい生活雑貨」というテーマでワークショップを開催したなかで、墨田区の小学生(4年~6年)が作ったオリジナル生活雑貨を披露した会場作りになっている。
 展示された生活雑貨はカラーのシリコンゴムねんどで作ったキーホルダー、鉛筆立て、おもしろマグネット等。また同会場の一部のコーナーで右川ゴム製造所、ナガセケンコー、山下商事、金星ゴム工業等の同会会員の商品も展示した。
 右川信司氏(右川ゴム製造所取締副社長)は「墨東ゴム工業会50周年記念の一環として、ゴムが生活雑貨としても活用できることを知っていただき、また展示されているゴム作品に触れてもらうことでゴムに興味をもっていただきたい」と述べた。
 東京スカイツリーの影響もあり、展示会場は子供から年配の方まで大勢の一般客でに賑わっていた。また同会は9月29~30日にかけて、「ゴム粘土で作ろう! 楽し作品」として体験型講座のワークショップを開催した。
 今回、展示会場に使用する同会の垂幕等の制作は東京藝術大学によって制作された。

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー