ムーンスター　フェリシモから基金付きのスニーカーを発売

　ムーンスター（猪山渡社長）は17日、フェリシモ（矢崎和彦社長）の運営するプロジェクトに賛同し、オーガニックコットン素材のスニーカーを発売すると発表した。
　同製品は通信販売カタログ「ｈａｃｏ．」および「ＰＥＡＣＥ　ＢＹ　ＰＥＡＣＥ　ＣＯＴＴＯＮ　ＰＲＯＪＥＣＴ」の紙面とホームページを通して10月中旬より販売される。
　同社はオーガニックコットン製品を基金付きで販売し、その基金でオーガニックコットンの栽培や研究開発、児童の就学支援を行う「ｈａｃｏ．　ＰＥＡＣＥ　ＢＹ　ＰＥＡＣＥ　ＣＯＴＴＯＮ　ＰＲＯＪＥＣＴ」にて、コラボレーションアイテムを企画。「ＭｏｏｎＳｔａｒ　ＦＯＲ　ＰＢＰ　大地と未来を足で感じるデニムスニーカー」をフェリシモの通信販売にて発売する。アッパーにはインド産オーガニックコットンのデニム生地を使用し、さわやかなカラーリングと１足ごとに異なる風合いが楽しめる。また、国内同社工場における「バルカナイズ製法」での丁寧なものづくりにより、履き心地も抜群。ユニセックスのサイズ展開で、１足税込み７９００円の売り上げのうち３００円が「ＰＥＡＣＥ　ＢＹ　ＰＥＡＣＥ　コットン基金」として運用される。
　サイズは１（23・０～24・０ｃｍ）、２（24・０～25・０ｃｍ）、３（25・０～26・０ｃｍ）、４（26・０～27・０ｃｍ）、５（27・０～28・０ｃｍ）で展開。素材はインド産オーガニックコットン、ソールは合成ゴム。製造は同社の久留米本社工場。

「ＭｏｏｎＳｔａｒ　ＦＯＲ　ＰＢＰ　大地と未来を足で感じるデニムスニーカー」