東部ゴム商組共済会主催の「鈴本貸切寄席会」が11月1日の夕方から、東京・上野の鈴本演芸場を借り切って開催された。
同会は、東部ゴム商組共済会の団体定期保険の加入促進の一環として開催されている。
今回は約540人の鑑賞希望者がおり、昨年に続き1日、2日の2回に分けての開催となった。2日間ほぼ満席状態となった。
24日は落語を中心に漫才や奇術、講談、漫才、太神楽局芸などが演じられ、会場は3時間にわたって笑いに包まれた。
仲入りでは、西山博務理事長(東部ゴム共済会・東部ゴム卸商業組合)が「この会は東部ゴム商組の保険関係の共済会が主催で組合が賛助という形になっています。これからも組合の活動にもぜひとも参加していただきたいと思っています。後半も楽しんでください」と挨拶した。
また、グループ保険加入会社の社員を対象に、クオカードが1日10本両日で計20本当たる抽選会も行われた。
同共済会はこの11月現在で加入企業112社、会員2859人、保険総額約81億円。
同共済会へのお問い合わせは、東部ゴム商組事務局まで。
2012年11月06日