日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は9万3654㌧で前年同月比10・6%減。国内出荷は4万6938㌧で同11・1%減。一方、輸出出荷は4万4397㌧で同17・6%の減少となった。
品種別の生産量は、トラック・バス用が2万2425㌧で同13・4%増。小型トラック用が1万2529㌧で同0・9%増、乗用車用が4万969㌧で16・4%減、建設車両用が1万6259㌧で0・5%増など。
1―9月累計では、生産量は合計85万762㌧となり、前年同期比では3・1%減。国内出荷は同7・6%増、輸出出荷は同12・5%減。